プレッパーが選んだシットオンカヤック

何故、プレッパーでカヤック？と思われるかもしれない。

人は陸上だけでなく水上でも行動する。そして、水害や津波などに遭遇した時、救助の手段は限られてくる。

水上で、小回りが利いて丈夫、なおかつ安定感があり積載量が出来るだけ多い乗り物。

これがupcyclist.jpのプレッパー、その新たなテーマとなった。

今回は、自分達で開発できる力は無い為、私はその条件を満たす乗り物をネットで探した。

ボートより小型で、ゴムボートより頑丈、一般的なカヤックやカヌーより安定感があるものを

そして探し当てたのが【SUBURBAN ディフェンダー】というシットオンカヤック。

本来は、フィッシングカヤックとして使うものだが、upcyclist.jpの代表は、このシットオンカヤックの

最大積載量と安定感に着目したそうだ。

この積載量と安定感があれば、自分と大人一人くらいは転覆せずに乗艇出来るだろう。

〇スペック

全長：319cm(クーラーボックス未設置時。軽自動車のカートップにも積載できる）

幅：86cm
高さ：38cm
本体重量：51kg
最大積載量：280kg（国内トップクラス）
速度：4km～6km

〇ペダル（足漕ぎ）ドライブ

ペダルを漕いで駆動することも出来る為、両手が自由になり、思う存分フィッシングに専念できる。
また、スポット付近まで静かに移動出来ることや、推進効率に優れているので長距離移動に適している。

〇最大積載量が280kg！転覆しにくく、救助等にも使える抜群の安定感！

〇リアラゲッジスペース

リアラゲッジスペースには、大容量のクーラーボックスや荷物を積載できる。また、このスペースが水面に近い高さの為、再乗艇し易い。

〇ドッキング（連結）システム

「SUBURBAN ディフェンダー」のリアラゲッジ（船尾）に他の「SUBURBAN ディフェンダー」の船首をはめ込み簡単に連結が可能。

〇360度回転・前後スライド機能を搭載したシステムシート

このシートは、海上でもポジション調整が容易に出来て漕ぎやすい。

もちろん普段は釣りに使用しているとのこと

やりすぎ？！いやいや普通です。

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