• 好循環によるワクワクドキドキをあなたに

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汚れと傷がひどい床のクッションフロアを張り替えることにした。

張り替えは業者に頼む人が多いかと思うが、旺盛なDIY思考の私は、まず自分で出来ないだろうか?から入っていく。

それでダメならば業者となる。

迷わずホームセンターに直行、自分の好きなチェッカー柄のクッションフロアを選んだ。

作業に入る前、その日の気分に合わせてコーヒーか紅茶を選び、材料を眺めて想いを巡らす。

完成後の達成感も好きだが、この時間も捨てがたい。

まさに至福のひと時。

張り替え作業がどうにか終えると、クッションフロアのシートの端が微妙に余っていることに気付いた。

捨てるのにはもったいない気がする。

さて、どうしたものか…。

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今回はすぐにアイデアが出てこなかった。

こういう時は、普段不便に感じていることを思い浮かべて紙に書き出していく。

不便というほどではないが強いて挙げるとするれば、キッチンが玄関から丸見えである事ぐらいか・・・。

部屋をどんなにおしゃれにしてもキッチンだけは生活感が出やすい。

いっそのことキッチンそのものを隠したい。だが、自炊がメインの我が家は実用性を重視しないといけない。おしゃれを優先させることはできない。

導き出した答えは間仕切り。

これがベストだろうなぁ…と思った。

しかし、床材であるクッションフロアと間仕切りを結びつけるのはムリヤリ過ぎる発想だった。

無駄に重くなるし、風通しも悪くなる。

ならば、クッションフロアを軽量化して風通しを良くするか

この問題点をクリアすれば本当に使えるのか?

クッションフロアとキッチンの間で視線のラリーが続いた。

重量と風通し、その問題を解決できるデザインを考えなければならない。

クッションフロアの切れ端と、倉庫にあった塩化ビニル製のテーブルマットの切れ端を正方形のブロックに裁断。

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四隅をハトメパンチして、クリップで連結。

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               そして完成したのがコレ

                    ↓

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透明で薄いテーブルマットの切れ端を有効活用したことで、全体的に軽くなり適度に視線を遮る間仕切りとなった。

掛った費用は、クリップ代とハトメ代で1000円弱(全て100均で調達)



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