• 好循環によるワクワクドキドキをあなたに

伊豆のヒトデではないが、こんな画像からもインスピレーションを受けて創作する。

私は海の近くに住んでいるのでよく浜辺を散歩する。

波打ち際に漂着物を探し、アップサイクルに使えそうなモノを少しだけ持って帰る。

言わばゴミ散歩である。

波打ち際は、歓迎されない漂着物の方が圧倒的に多く、この一見、清掃活動であるかのような、曖昧で細やかな抵抗活動は常に無条件降伏の白旗を揚げている。

浅はかなイデオロギーに対し、キャパを超える量が漂着するのだ。

特に台風の後は…。

白旗を揚げ続けた心は、耐性が出来、もはや偽装白旗と化した旗の下で本来のアップサイクル活動に専念する。

漂着物の大半はゴミや海藻類で、中には魚貝類などもある。

食べたい!

いやいや、衛生上さすがに食べてはいけないと思うが

フグ目の死骸が、風船みたいに真ん丸になり波打ち際をコロコロと転がる様は憐れを通り越して滑稽であり思わず吹き出しそうになる。

今日も波打つ際に自然界の無情が繰り広げられているのだ。

死骸は再生できないが、生き物からデザインのインスピレーションは受ける。

そして作ったのがこれ↓

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不要になったCDとビニールチューブ、壊れた折り畳み傘の骨で作ったジョージネルソン風壁時計。

でも写りが良くない。反省。

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LED、時計パーツと合わせて総額1,600円くらい。これを安いと見るか、高いと見るか。いえいえ、完成した時の感動はプライスレス。だからアップサイクルは止められない。

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画像だと燃えているようですが、部屋の照明を落とすとネオン管のようになり、まるでBarにいる気分。部屋にあった不要な物が次々とインテリア雑貨に生まれ変わり、片付いておしゃれになっていく。

私の家ではインテリアの殆どがアップサイクルの手作り。

あなたも一度簡単な所から始めてみてはいかが?

ハマります。手作り壁時計はキットやパーツがあり簡単。

削ぎ落しの美学でこんなデザインも

それではまた



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