水害や津波で生き残るために必要なものは何だと思いますか?
答えは簡単に出ません。
一瞬にして水にのみ込まれれば誰でも溺れて命を失います。
この件に関しては、近い将来、解決策の一つとなるものをこのサイトで提案できればと思います。
今、思いつくものは、一時的に命を繋ぎ止める方法です。
すなわち、救命胴衣であり小型ボートです。
災害大国日本
被災者の数多く、救助を待つうち家は水没し溺死する等、命の失う可能性もあります。災害に対して受け身では心許ないと思います。
危険が差し迫った時、流れが落ち着いた時、それぞれのタイミングで脱出をはかる必要があります。
小型ボート等は、川沿い、海沿いに住宅がある人に限らず、最早一家に一艘の時代、絶対必要だと思います。これは昨今の災害で一目瞭然です。
ボディプロテクトベスト
リュック一体型防災用ベスト。これ1枚で救命胴衣・防災ずきん・リュック等、ホイッスル等機能満載!
釣具量販店、ホームセンター、通販などで入手できる、釣り用のポケット付きフローティングベストは防災用としても最適です!水に浮くだけでなく、大きなポケットにサバイバルギアや防水袋に入れた貴重品等を収納すれば立派なサバイバルベストとなります。
Fold boat
折りたたみ式なのでコンパクトにたため、収納場所に困らず、手軽に持ち運べる。現段階で日本国内での取り扱いなし。
収納にも便利、手軽に持ち運べる折りたたみ式手こぎボート「Fold a Boat」
Quick boat
クイックボートの名の通り、組立時間たった1分!現段階で日本国内での取り扱いなし。
Rogue Packraft
自転車のハンドルに取り付けられるゴムボート。もちろん、家の中でも、車の中でも置き場所に困らず、非常持出袋に装着もできる。サイズは、折り畳むとペーパータオルよりも少し大きい程度。重さ約2.3キロ。これも現段階で日本国内での取り扱いなし。
置き場所に困らないゴムボート「The Rogue Packraft」
Shoal Tent
テント?ゴムボート?ポールを一切使わない構造となっており、空気を注入するだけで水上に浮揚するテントが完成。防水仕様で、重さや強風にも耐えられる頑丈な造りになっているという。やりようによっては脱出後、避難所の空きスペースにそのまま持っていけそうだ。広さについても、大人が2~3人は寝転んでも問題ないスペースを確保。残念だが現段階で日本国内での取り扱いなし。
以上のボートの置き場所となるのは、自宅の中でもっとも高い場所であり、車で避難する際は車載であることは言うまでもありません。
これらのボートを日本でも取扱いをするか、または、こういうコンセプトで作って欲しいものです。